「合格発表=ゴール!」と思いきや、実はそこからが本番。
私立中学に合格すると、すぐに入学手続きや準備が始まります。
この記事では、実際に我が家が体験した 合格後の流れ・注意点・制服サイズ選びのコツ をまとめました。
これから準備される方の参考になれば嬉しいです。
合格直後にやること
入学金の支払いは最優先
合格通知と一緒に入学手続き書類が届きます。
まず一番にやることは 入学金の支払い です。
学校によっては「合格後数日以内に入金必須」など、期限がかなり短いことも。
支払い方法は、銀行振込・ネット決済・コンビニ決済などがあります。
我が家の場合、銀行振込だと手数料が2,000円超。
一方、セブンイレブンでのコンビニ決済はクレジットカードも使えて手数料715円!

👉 手数料の差は大きいので、必ず支払い方法をチェックしておきましょう。
届く書類と市への申請
入学手続きで届く書類
封筒には、入学後に必要なさまざまな書類が入っています。
- 入学許可証
- 説明会のお知らせ
- 学費引き落とし口座の申込書
- 通学ルート届け
- 保険・保護者会の申込書
- 寄付関連の案内
学校によって内容や提出期限が違うので、到着したらすぐに確認しておきましょう。
市への進学先申請
自治体から届く「就学通知書」に対して、私立中学へ進学する申請も必要です。
うちの市はネット申請ができ、入学許可証の写真をアップロードしました。
👉 入学許可証が届いたら、すぐに申請するのがおすすめです。(市のホームページでネット申請できるか確認してみよう!)
学費の口座引き落とし手続き
意外と手間がかかるのが「学費口座の登録」です。
- 学校ごとに指定銀行が決まっている
- 平日昼間に窓口でしか手続きできないことが多い
- 説明会当日に提出する学校もあれば、事前持参必須の学校もある
共働き家庭にはかなりハードルが高め。
合格発表後の1週間は、平日に休みを取っておけると安心です。
説明会と制服採寸
説明会での流れ
合格発表の翌週、多くの学校で「新入生説明会」があります。
この場で以下のことをまとめて行うのが一般的です。
- 書類提出
- 制服や体操服、カバンの採寸・注文
- 宿題の配布(学校によっては郵送の場合も)
制服サイズの決め方(体験談)
ここで一番悩むのが制服サイズ!
- 147cm・32kgの息子 → 基本はSサイズ、一部Mサイズ
- シャツは3枚購入(最低2枚は必要。先輩ママ曰く「男子は購買で買ってこないので多め推奨」)
- 体操服は上2枚・下1枚を購入
- ローファーは脱げないようジャストサイズ+インソール(歩いたときにかぽっとぬげたらNG!)
- リュックは一番大きいサイズを選択(指定外禁止の学校も多い)
- セーターは冬のみ購入(夏用は男子はほぼ着ない)
👉 サイズ選びは「少し大きめ+着た感覚」を両立させると安心です。
インナーや小物類の準備
制服を着る生活に変わると、細かい準備も必要です。
- シャツは黄ばみやすいので、吸水性のあるインナー必須(小学校がポロシャツで着ていなかったむすこくんも気持ち悪くないと毎回着用。)
- 西松屋のインナーは安くて枚数をそろえやすい
- Amazonではチャンピオンのインナーが人気で、子どもも気に入って愛用中
- 学生証の写真は「制服着用」で撮影。スマホアプリ+コンビニ印刷なら数百円で済みます(証明写真アプリで検索!)
👉 写真館に行くよりはるかに手軽で安いのでおすすめです。
まとめ|合格後の1週間が勝負!
私立中学の入学準備は、合格してからが本当のスタートです。
学校によって流れは違いますが、共通して言えるのは 合格後の1週間が勝負 ということ。
✅ 合格後のやることリスト
- 入学金の支払い
- 書類確認と提出
- 市への進学先申請
- 学費口座の手続き
- 説明会参加・制服採寸
- 制服や体操服の注文
- 学生証写真の準備
入学準備はやることが多く大変ですが、事前に流れを知っておくだけでかなり安心できます。
これから入学準備を迎える方の参考になれば幸いです。
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