中学受験合格後の塾へのお礼と反省点|妹の受験準備へ

中学受験体験記(むすこくん)

中学受験合格後に塾の先生へお礼に

合格発表後のご挨拶と和菓子の手土産

息子の中学受験が終わり、無事に合格をいただいた後、塾の先生へお礼に伺いました。
ご高齢の先生なので、いつも手土産は和菓子。今回も子どもたちと一緒に持参しました。

教室ではちょうど高校入試の合否連絡が次々と入り、慌ただしい雰囲気。そんな中でも先生は息子に「よく頑張ったな!」と声をかけてくださり、うれしい気持ちでいっぱいになりました。

先生からいただいた言葉とアドバイス

プレテストの頃と比べて点数が大きく伸びていたことを褒めていただきました。
ただ同時に、「高校授業料の無償化が浸透してきている影響で、来年度は競争率がさらに高まる」とも教えていただきました。
「今年やから入れたけど、来年やったらもっと勉強せなあかんかったで」と言われ、本当にタイミングの大切さを実感しました。


息子の中学受験で大変だったことと反省点

「絶対行きたい学校」がなかなか定まらなかった

今回の受験で一番大変だったのは、息子がなかなか「この学校に絶対行きたい!」という強い気持ちを持てなかったこと。
そのため毎日塾に送り出すのが大変で、声かけにはとても苦労しました。

塾に通い始める時期が遅かった影響

大きな反省点は、塾に通い始める時期が遅かったこと。
「塾で勉強するのが当たり前」という習慣が身につかず、「行く時間がもったいない」「自宅でやればいい」と思ってしまい、
寄り道やサボりにつながってしまいました。
塾の先生曰く、習い始めの頃は”勉強できる体”をつくる事からはじめていたらしいです。

自転車通学での寄り道や母のイライラ

主人の通勤の為に車が使えず、自転車で通うことが多かったのですが、途中で抜け出して休憩してから塾へ行くことも…。
心配で私が自転車で一緒に行っても、結局同じことがあり、何度もイライラさせられました。母として忍耐を試された期間でした。
なぜ塾の送り迎えを世の保護者の方が行うのかと思っていましたがそういう利点もあるんですね。
授業はさすがに行っていましたが、自習となると難しい。思春期の男子の難しさを思い知らされました。


妹の中学受験に向けた準備

習い事をやめて塾通いに切り替え

今回の経験を踏まえ、妹には早めに塾習慣をつけてあげようと決意しました。
そのため、思い切ってそろばんとピアノをやめ、塾に切り替えることに。

兄の経験を活かして「早めに塾習慣」をスタート

妹に提案すると「お兄ちゃんの合格した学校に行きたい!」と大賛成。
オープンキャンパスの時からこの学校に行きたい!!とよく言っていました。
兄の受験を近くで見てきたからこそ、やる気になったのだと思います。

むすめちゃんのやる気と合格校への憧れ

お礼の挨拶の帰り際には、先生に春休みから体験入塾をお願いしました。
妹も塾に行けることを楽しみにしており、母としても頼もしさを感じています。


今後の目標と母の思い

卒業までは遊びも大切に

公立中学に進む子と比べれば、確かにたくさん勉強しました。
でも「勉強ばかり」ではなく、遊びやゲームも思い切り楽しみながら合格をつかめたのは大きな成果だと思います。

勉強と遊びのバランスを取りながら成長へ

卒業までは思い切り遊んでほしい。
ただし、宿題ややるべきことはしっかりこなす。
そんなバランスを大事にしながら、次は妹の挑戦を一緒に乗り越えていきたいと思います。


🎯まとめ

  • 息子の中学受験を終えて塾の先生にお礼を伝えた
  • 合格できた一方で、塾に通い始めるのが遅かったことが反省点
  • 妹は兄の経験を活かし、早めに塾習慣をスタート
  • 勉強だけでなく遊びも大切にしながら、次の受験準備へ

発表当日の緊張感や喜びをリアルに綴りました。

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