習い事が中学受験スタートの遅れに!?
~我が家の“習い事改革”の経緯~
今回、中学受験や塾に通い始める時期が遅れてしまった大きな原因は……
習い事でした(驚)
そろばんは「やってよかった習い事」No.1だった
私自身、小学生の頃に習っていて本当に良かったと思っている習い事がそろばんでした。
理由はシンプルで、暗算がすごく速くできるようになったから!
試験の時はもちろん、大人になってからも何かと役に立っていて、
「子どもにもぜひやってほしい!」という思いが強かったんです😊
せめて3級合格、できれば2級まで……
そんな気持ちがあって、なかなか辞め時を見つけられずにいました。
「塾+週3のそろばん」は現実的にハード
そろばんは週に3回通っていたため、
そこにさらに塾を加えるのは、子どもにとって負担が大きすぎると感じていました。
「じゃあ、そろばんをやめてから塾に行こう」と考えていたら、
結果的に塾に通い始めるタイミングがどんどん遅れてしまうことに……。
実はそろばんを始めるのも、もともとはスイミングで「バタフライが泳げるようになったら」と決めていたんです。
そこにコロナの影響なども重なって、あれよあれよと予定が後ろ倒しに……。
塾は“早く始めるべきだった”と実感
以前のブログにも書きましたが、
「塾には早めに通っておくべきだった」というのが、今の率直な感想です。
もちろん、本人がやる気を持って習い事に取り組んでいれば、ずっと続けても良かったのかもしれません。
でも、うちの場合はそうではありませんでした。
もっと柔軟に、**「このタイミングまでで切り替えよう」**と決めて動いてもよかったのかな……と今になって思います。
塾の先生の言葉にハッとさせられた
塾の先生に言われた、心に刺さった一言があります。
「そろばんの試験は何回も受けられるけど、受験は人生で一度しかないんです」
……たしかに、その通りでした。
この言葉をきっかけに、入塾が決まったタイミングで“習い事改革”を実行しました。
最終的に残ったのは「塾」と「空手」の2本柱
これまで続けていたそろばんと英語は一旦やめて、
「塾」と「空手」の2本柱体制に切り替えました。
空手についても、子ども自身は「別にもう続けなくてもいいかな〜」という感じだったのですが、
面接対策を意識して**“継続している実績”として残す**のもアリかなと判断。
幼稚園の頃から続けていることでもあるし、
私立専願を視野に入れていたこともあって、空手はそのまま継続することにしました。
最後に
習い事ももちろん大切。
でも、「受験は人生で一度」という言葉を忘れず、
子どもにとって今何が一番大切か、優先順位を見極めて動くことが大事だと感じました。
今、塾選びや習い事の整理で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
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