高校選びは「今」から始まっています
― 私立・公立、そして大学進学を見据えて ―
今回は、塾で行われた公立中学生在校生向け説明会の内容をもとにしたお話です。
高校の授業料が無償化され、さらに所得制限も撤廃されたことで、近年は私立高校へ進学する生徒が増加しています。
その影響もあり、公立高校では定員割れが続いている学校が増えているという現状があるそうです。
こうした流れを受けて、
「公立高校のレベルが下がってしまうのでは?」
と不安に感じる保護者の方も少なくないかもしれません。
見学時にチェックしたい“ハニワ”ポイント
学校見学に行った際、生徒の服装をチェックするのも一つの判断材料になります。
中でも、
スカートの下にジャージを履くスタイルは、俗に「ハニワ」と呼ばれているそうです。
この“ハニワ”が多く見られる学校は、
校則や生活指導が十分に行き届いていないと受け取られることもあり、
以前は公立上位校だった学校でも、
「少し落ち目かもしれない」と判断されるケースがあるそうです。
もちろん、服装だけで学校の良し悪しが決まるわけではありませんが、
学校全体の雰囲気を知るための一つの目安として見ておくのは大切ですね。
また、3年連続で定員割れしている高校は、
将来的に統廃合(廃校)の対象になる可能性もあるとのこと。
こうした情報も含めて、志望校は慎重に選びたいところです。
高校選びのカギは「大学進学」をどう考えるか
高校選びで
「私立か公立か」
と迷った場合、大学進学を前提に考えるのも一つの方法です。
近年の大学入試は大きく変化しています。
いわゆる一般選抜(筆記試験中心)は全体の**約50%**にとどまり、
残りは
- 公募推薦
- 指定校推薦
- 総合型選抜(旧AO入試)
といった推薦・選抜型入試が占める割合が増えています。
そのため、
「指定校推薦枠が多い高校に入ったほうが有利なのでは?」
と考える方も増えてきています。
指定校推薦枠が多いのは私立高校
結論から言うと、指定校推薦枠が多いのは私立高校です。
その理由として、次のような点が挙げられます。
私立高校が有利な理由
① 大学との強い連携
系列大学を持つ学校や、私立大学との結びつきが強い高校が多く、
独自の推薦枠を確保しやすい。
② 進学実績を重視した学校運営
私立高校は進学実績が学校評価に直結するため、
推薦枠の獲得や維持に力を入れている。
③ 私立大学との相性が良い
私立大学と戦略的に連携し、
推薦実績を積み重ねやすい環境が整っている。
高校選びは「まだ先」の話に思えがちですが、
実は中学生のうちから情報収集を始めることがとても重要です。
大学進学をどう考えるかによって、
選ぶべき高校の方向性も大きく変わってきます。
焦らず、でも早めに。
後悔しない高校選びをしていきたいですね。
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