英検は本会場と準会場の2種類で受験できます。
うちは本会場2回・準会場2回を経験し、2025年は準会場一択!と実感しました。
ちなみに次回の第二回にいもうとちゃん受験します!!
英検準会場とは?本会場との違い
- 本会場:日程は全国共通。大学など大規模会場が多く、アクセス不便。大人数で初めての子は圧倒されやすい。
- 準会場:英会話教室・塾・学校など。自宅近くを選べて少人数で落ち着いた雰囲気。
英検準会場のメリット
- 場所を選べる(公式の準会場検索で探せる)
- 少人数で受験できるので安心
- 待ち時間が快適(カフェやショッピングセンター近くも多い)
- 自治体によっては受験料の補助あり(わが市は半額補助!)
- 4・5級は「チャレンジキャンペーン」で再受験無料(本会場は対象外)
- 多くの準会場は 朝に5級 → 午後に4級… と上位級ほど遅い時間帯になる
英検準会場のデメリット
- 会場ごとに日程が異なり、運動会などと重なることもある
- ネット申込み不可の会場も多い
- 問題用紙や結果は会場で受け取り(郵送されないことが多い)
- 支払いが直前(1週間前など)で不安になるケースも
準会場の探し方・申込み手順
- 英検公式HPの「準会場検索」で会場を探す(外部生OKか確認)
- 家からのアクセスや行事の日程を考えて会場を決める
- 会場の案内に従って申込み(ネット不可なら窓口や書面)
- 結果や受験票の受け取り方法を事前に確認
【体験談】本会場から準会場に切り替えた理由
本会場2回の印象
- 受験票が届くまで会場が不明
- 大学会場が多くアクセスが悪い(電車+バス移動)
- 親の待機場所が少なく雨の日は大変
- 大人数で子どもが疲れ切り「次は受けたくない」となりそう
準会場2回の印象
- 近場を選べるので移動ストレスなし
- 少人数でリラックスして受験できた
- 親の待機もカフェや商業施設で快適
- 手続きの手間はあるが総合的に負担は圧倒的に軽い
本会場と準会場の違いを比較表で解説
本会場と準会場の違いを比較
項目 | 本会場 | 準会場 |
---|---|---|
会場の場所 | 大学など大規模施設が多い/アクセスが悪い場合あり | 塾・英会話教室・学校など/自分で選べる |
日程 | 全国で同じ日に実施(固定) | 会場ごとに日程が異なる→行事と重複注意 |
受験環境 | 大人数(数百人)で初受験は圧倒されやすい | 少人数(教室単位)で落ち着いて受験しやすい |
付き添い・待機 | 親の待機場所が少なく、雨天は大変 | カフェ・商業施設近くの会場も多く待ちやすい |
申込方法 | ネット申込OK | ネット不可の会場あり(窓口・書面) |
結果・問題用紙 | 郵送で届く | 会場で受け取りになることが多い |
支払い | 申込時に完了 | 会場一括申込のため直前(1週前など)になりがち |
時間帯 | 級ごとの開始時間は一律 | 朝に5級→午後に4級…上位級ほど遅い時間に |
特典 | 特になし | 自治体補助ありの場合/4・5級はチャレンジキャンペーン対象(本会場は対象外) |
英検 本会場と準会場の違いを徹底比較|親子で実際に受験した体験談をもとにまとめました
結論:チャレンジキャンペーンがあるうちは準会場一択!
アクセス・受験環境・待機のしやすさ、どれをとっても小学生には準会場がおすすめ。
特に4級・5級はチャレンジキャンペーン対象なので、2025年は準会場で受験するのが安心です。
よくある質問(FAQ)
Q. 準会場の受験料は本会場より安い?
A. 実施団体によりますが、ほぼ同等か少し安いケースがあります。
Q. 外部生でも受験できる?
A. 会場によります。必ず「外部生可」の表記を確認してください。
Q. 結果はいつ・どうやってわかる?
A. 準会場は会場受け取りになることが多いです。申込み時に確認しておきましょう。
私の場合はネットから確認できるように確認コードをいただけたので合格発表日に確認できましたよ。
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