私立中学校、面接の話
電話で応募してから、約2週間後に面接が決まりました。
その間には、むすこくんの修学旅行があったりと、すっかり卒業ムード。
当日は参観日と重なっていてお休みも考えましたが、6年生の貴重な参観なので、
2時間目まで参加して早退することに。
午後からの面接に備えて、ご飯を食べたり、気持ちを落ち着かせる時間をしっかり確保したかったのです。
当日はなんと、旦那さんも参加‼️
親への質問は基本的に私が答え、
「この学校でどのように成長してほしいか」という質問だけは、事前に旦那が答えると決めて準備していきました。
私は何度も練習したものの、いざ本番を意識すると全然うまく話せない…。
言いたいことはたくさんあるのに、頭が真っ白になるような感覚。
せめて「これだけは言いたい!」ということだけは伝えられるように、
心の中で何度も自分を励ましました。
服装のこと
私は紺色のノーカラーのパンツスーツに白のブラウス、
旦那さんはグレーのスーツに紺のネクタイ。
むすこくんはもちろん制服。
ボタンが取れていないかをチェックして、一番きれいなポロシャツを選びました。
「暖かい服装でお越しください」とのことだったので、ダウンジャケットを着せて出発!
入室の際は「父 → 子 → 母」の順がいいとネットで見たので、
ノック→「失礼します!」→父から入室→私が最後にドアを閉める、という流れを家で練習。
本番でバタつかないように、親がむすこくんをリードできるように備えておきました。
面接当日
学校に到着後、「面接会場はこちら」という案内に従って進むと、待合室へ通されました。
最初は「ここで面接かな?」と緊張気味でしたが、
「お気楽にお待ちください」と声をかけていただき、少しホッとしました。
その後、担当の方に案内されて、いよいよ面接室の前へ。
ノックして入室、挨拶、そして椅子の前まで来ると……
「上着どうしよう⁉️」
…と焦ったのですが、ありがたいことに荷物置き場を用意してくださっていました。
上着と鞄を置いて、椅子の前に立ち、いよいよ面接スタート!
まずは、志望動機やアピールポイントを書いた用紙、成績や賞状などを提出。
面接官の先生方がしばらく目を通してくださいました。
意外な展開!
てっきり、親から面接が始まると思い込んでいたら、まさかの【子どもからスタート】!
しかも、私が知っている校長先生や教頭先生ではなく、初対面の先生ばかり…。
知った顔がいれば少し緊張も和らぐかと思っていたのに、これは予想外!
むすこくん、大丈夫か…⁉️ と内心ドキドキ。
実際の質問と回答
- Q. お友達とけんかをしたらどうしますか?
→ 距離をおきます - Q. 好きな教科は?
→ 体育 - Q. 家で何かお手伝いをしていますか?
→ お風呂掃除(やってもらっててよかった〜!) - Q. 小学校で頑張ってきたことは?
→ ゲーム(焦!!) - Q. この学校で頑張りたいことは?
→ ゲーム(焦×100!!)
思わず「eスポーツやろ⁉️」と口を出してしまった私。
するとテンパっていたむすこくんも
「あ、えっと…eスポーツ…」とゴニョゴニョ……。
いやいや、学校で頑張りたいことが「ゲーム」て!
家でもできるやん‼️
この学校で頑張りたいことはeスポーツで
小学生時代頑張ったことは、空手って言おうって話してたやん!
でも、本番では頭が真っ白になっちゃったんでしょうね。
もうほんと「やってもた〜〜!!!」と家族全員で思った瞬間でした(笑)
長くなってしまったので、次回【面接・親編】に続きます♪
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