✍️ 九州への移動手段といえば?
関西からの旅行といえば、
近場は車、
少し遠くなると飛行機や新幹線。
ついそう考えてしまいがちですよね。
でも、九州は少し事情が違うかもしれません。
私は両親が長崎出身で、
子どもの頃から帰省のたびに
車・飛行機・新幹線など
さまざまな手段で九州を行き来してきました。
その中で行き着いたのが「フェリー」
実際に利用してみると、
・費用を抑えられる
・移動中にしっかり休める
・子連れでも安心
といったメリットがありました。
そして何より、
九州旅行は車がある方が圧倒的に自由度が高い。
観光地は広く点在しており、
隣県への移動も想像以上に距離があります。
その背景には、
電車網や高速道路の構造が
関西ほど密に整備されていないという事情もあります。
このページでは、
実際の費用・時間・移動のしやすさを比較しながら、
九州旅行における移動手段について整理していきます。
九州旅行は“車あり”が前提になりやすい理由
関西での旅行は、電車や高速道路が網のように整備されているため、車がなくても十分に楽しめることが多いですよね。
しかし九州では事情が少し異なります。
観光地は広く点在しており、隣県への移動でも想像以上に距離があります。
そのため、旅行の自由度を高めるには「車移動」が前提になりやすい地域でもあります。
九州の交通事情(電車・高速)
九州は福岡を中心に交通網が整備されていますが、関西のように各都市間を網羅する形にはなっていません。
電車は主要都市を結ぶ路線が中心で、観光地まで直接アクセスできないケースも多くあります。
また、高速道路も南北方向の移動は比較的スムーズですが、横方向の移動は距離が長くなりがちです。
特に長崎のような半島エリアでは、フェリー港のある新門司からでも約200kmの移動が必要になります。

↑緑の線が高速ですが、せっかくだから他県もいろいろ行きたい!と思っても
場行きたい観光地によってはうまく高速道路が張り巡らされていない可能性があります。
つまり、
九州旅行では
「現地での移動手段」も含めて
移動方法を考える必要があります。
移動手段ごとの費用と時間を比較してみました
九州旅行では、
「目的地までの移動」だけでなく
「現地での移動手段」も含めて考える必要があります。
飛行機や新幹線は移動時間を短縮できますが、
現地でレンタカーが必要になるケースがほとんどです。
一方フェリーは時間はかかるものの、
車、荷物をそのまま持ち込めるという特徴があります。
そこで今回は、
家族4人(大人2・子供2)を想定し、
往復の費用と移動時間を比較してみました。
比較条件
家族4人(大人2・子供2)を想定し、
往復の費用と片道の所要時間をもとに比較しています。
※フェリーは車持ち込み、高速代を含む想定
※飛行機・新幹線はレンタカー費用を含む想定
比較表
| 移動手段 | 費用(往復) | 所要時間(片道) | 現地移動費 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ✈️ 飛行機(Peach) | 約66,000〜120,000円 | 約4.5時間 | レンタカー 約30,000円 | 最安あり |
| 🚄 新幹線 | 約139,000〜180,000円 | 約6時間 | レンタカー 約30,000円 | 安定 |
| 🚢 フェリー(車あり) | 約58,000〜90,000円 | 約16〜18時間 | 高速 約8,000〜10,000円 | 自由度高 |
| 🚗 全て車移動(昼間) | 約43,000円 | 約9〜10時間 | 不要 | 最安だが負担大 |
| 🚗 全て車移動(夜間) | 約33,000〜35,000円 | 約8〜9時間 | 不要 | 最安だが負担最大 |
※フェリーは新門司→長崎(約2.5〜4時間)を含む
比較から見える選び方
最安を狙うなら飛行機、
時間とコストのバランスなら新幹線、
家族での周遊や帰省を前提にするならフェリー。
特に九州では観光地が広く点在しているため、
現地での移動手段も含めて考えることが大切です。
フェリーは移動時間こそ長いものの、
・夜出発寝ている間に移動して朝到着なので時間を有効利用できる
・車をそのまま持ち込める
・荷物制限がほぼない
・保冷バッグで冷凍・冷蔵のお土産も持ち帰れる
といった、メリットがあります。
実際のフェリー体験はこちら
比較だけでは分かりにくい部分もあるため、
実際に利用したフェリーの体験記事もまとめています。
移動の流れや予約のコツなど、
リアルな利用目線で紹介しています。
▶ フェリー旅の体験レビューを見る
▶ 🌟関西⇄九州フェリー旅をおすすめする理由
フェリー移動のメリットや、なぜ家族旅行や帰省に向いているのかをまとめた記事。
▶ 阪急フェリーで家族旅行!予約のコツと乗船体験
実際に利用した際の予約方法や、船内での過ごし方を紹介。
▶ 【阪九フェリー旅】新門司港から長崎は遠かった
新門司港から長崎までの現実的な移動ルートと所要時間を解説。
▶ 関空Peach(ピーチ)の乗り方おさらい
飛行機移動を選ぶ場合の流れや注意点を紹介。
▶ 【旅レポ】長崎→熊本→宮崎の周遊旅
九州を周る場合の移動のリアルを紹介。
▶ 【島鉄フェリー完全ガイド】口之津⇔鬼池
長崎県内の移動に便利なフェリーの使い方。
▶ 島鉄フェリーで長崎から熊本へ~天空神社(倉岳神社)編
フェリーを使った周遊旅行の実体験。
▶ 宮崎フェリーで大阪へ
帰路のフェリー移動の体験レポ。
九州旅行の移動手段に迷ったら
九州旅行では、
移動時間だけでなく「現地での動きやすさ」も重要なポイントになります。
費用・時間・自由度のバランスを考えながら、
ご自身の旅行スタイルに合った移動手段を選んでみてください。
フェリーは時間こそかかりますが、
車を持ち込めることで行動の自由度が高く、
家族旅行や帰省には特に相性の良い選択肢ですよ。
🚢 関西⇄九州フェリー
阪九フェリー
📍大阪・神戸 ⇄ 新門司(北九州)
👉 阪九フェリー公式サイト
※関西と九州を結ぶ主要フェリー
名門大洋フェリー
📍 大阪南港 ⇄ 新門司港(北九州)
宮崎カーフェリー
📍神戸 ⇄ 宮崎
👉 宮崎カーフェリー公式サイト
※車持ち込みOKの関西⇄宮崎航路
🚢 九州内フェリー
島鉄フェリー
口之津 ⇄ 鬼池(天草)
👉 https://www.shimatetsu.co.jp/
(島原半島⇄天草を結ぶ航路)
九商フェリー
熊本 ⇄ 島原
👉 九商フェリー公式サイト
※熊本港と島原港を結ぶ主要ルート
🚢 長崎エリア船会社
九州商船
長崎 ⇄ 五島など
👉 九州商船公式サイト
※長崎離島航路を運航









