むすこくんが 小学4年生 になった頃のこと。
学年全体が荒れ始め、最終的には 学級崩壊に近い状態 に…。その影響もあって、むすこくんの成績は一気に下がってしまいました。
「このまま地元の中学に通わせて大丈夫なのか?」
そんな不安が私の中に芽生え、中学受験という選択肢が頭をよぎるようになったのです。
旧友の言葉に衝撃!
ちょうどその頃、同級生のお子さんがいる旧友と話していたときのこと。
旧友がママ友からかけられた一言を教えてくれました。
「このままやったら○○ロードまっしぐらやな!」
(※○○には地域名が入ります)
この「○○ロード」というのは、
- 地元中学 → 地元高校 → 地元の親族や知り合いの会社へ就職
という、昔からその地域に根強くある進路パターンのことでした。
私は引っ越してきてまだ数年。ようやくこの土地に慣れてきたところで、正直そんな進路ルートがあるなんて考えたこともありませんでした。
「○○ロード」はうちの地域にもあった
主人やその親族に話を聞いてみると、驚いたことに 今住んでいる地域にも “○○ロード” は存在する とのこと。
「このまま流されていいのかな…?」
その疑問が一気に大きくなり、私の中で “中学受験” という選択が現実味を帯びてきた瞬間 でした。
まとめ
子どもの成績だけでなく、
- 学校や学年の雰囲気
- 住んでいる地域の進学ルートや環境
これらも「中学受験を考えるきっかけ」になり得るのだと実感しました。
我が家の場合は、この “○○ロード” の存在を知ったことが、受験を決意する大きな分岐点となったのです。
コメント