中学受験の話を掘り下げる前に、当時の我が家の「むすこくん」のステータスを紹介します。
🧩 性格ステータス
- 基本性格:内気・超マイペース・流されやすい
- 人間関係:妹には冷たいけど、友達には優しい。ただし仲良くなるのに時間がかかる
- こだわり:頑固。「親や先生が言うから」では動かない。自分がやりたいかどうかが最重要
- 考え方:先の見通しが弱い、向上心は薄め。すぐ諦めがちで「今やりたいこと」優先
- 好きなこと:ハマるととことん続けられる。興味があるかどうかで成績の差がはっきり
📚 勉強・運動・習い事ステータス
- 勉強:小学校内では「中の上」くらい
- 運動:運動神経はかなり良い
- 習い事:そろばん・英語(英検4級)・空手
- 家庭学習:チャレンジタッチ(受験コースではない)
🎮 攻略難易度「かなり高め」
性格面を見ていただくとお分かりの通り、息子くんはなかなか一筋縄ではいかないタイプ。
小さい頃から夢や将来像を語れるような子であれば「受験でこうした方が人生イージーモードやで!」と言えば素直に受け入れてくれるでしょう。
でも、うちの息子くんは 「友達と離れたくない!」「勉強したくない!」「ゲームしたい!」「遊びたい!」 が最優先。
👉 無理にさせても絶対やらない。つまり “攻略難易度かなり高め” なキャラ だったのです。
🤔 悩みは尽きない…
- 塾に行く気ゼロの子を、どうその気にさせる?
- 習い事は続ける?途中で辞めるのはもったいない?
- どの塾を選べばいいの?合格実績以外の違いがわからない
- 家計的に塾代は払えるの?
考えれば考えるほど悩みが増えて、気づけば「受験なんて無理ゲーかも…」と諦めモードに。
📅 気づけば5年生の1学期終了…
ネットにも欲しい情報はなく、知り合いの口コミしか頼りがない状態で時間だけが過ぎていきました。
ただ、ありがたいことに 5年生のクラス替えで良いクラスに当たり、学校の成績は少し向上!
「なんとかなるかも…?」という淡い希望を抱きながらも、月日はどんどん過ぎていったのです。
まとめ
我が家の場合、
- 子どもの性格
- 習い事の整理
- 家計の不安
- 情報の少なさ
これらが重なり、中学受験準備のスタートはかなり遅れました。
でも「悩んでいるうちに時間が過ぎる」のは、きっと多くの家庭に共通することかもしれません。
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