誘惑だらけの6年生、祭りに浮かれて説教くらうの巻

中学受験 むすこくん編

受験生の誘惑その②

行動範囲が広がるお年頃

「校区外で遊ぶな」って言われても、友達と一緒に出かけると、もうどこに行くかわからないのが現実…。

6年生になってから、息子たちの中で流行った遊び場所はこんな感じ↓

  • 昼間にチャリで心霊スポットや廃墟探検(なんでやねん)
  • ボーリング(バスかチャリ)
  • 映画(送ってもらうorチャリ)
  • ゲームセンター(親がいないと入れないから、わざわざショッピングモールへ遠征)
  • USJ(バス&電車or車で送迎)
  • 友達の家にお泊まり

結局は、「友達と一緒に何かしたい」って気持ちが強いんでしょうね。

もちろん、やることやって遊ぶ・約束守るができるなら、何も言わないんですが…。


🎆お祭り事件、発生。

地元のお祭りがあり、「お祭り行ってから自習行くわ!」と出かけた息子。

「途中で抜けるの大変やから、昼のうちに自習してから行き!」とあれだけ言ったのに、全然聞かへん。

で、こういうときに限って位置情報がオフ

スマホの電源が落ちた様子。電話をしてみると、BINGO。
『おかけになった電話は…。』
「これは怪しい」と感じ始める母。

本人は「7時から塾行く」と言ってたので、7時半に塾にLINEしたら
「まだ来てません」と。

さらにしばらくして塾から電話。

「お祭りのときは変な動きする子がいるんで、また連絡ついたら教えてください」とのこと。

そこからもスマホはオフのまま、時間だけが無情に過ぎていく…。


📱10時、やっと連絡つく!

ようやく電話がつながり「今帰ってる」とのこと。

でも全然帰ってこないので、GPSを頼りに母チャリ出動。

すると友達と一緒にチャリで帰ってくる息子を発見!

友達と別れたあと、怒涛の説教タイム突入!


「この時間、補導されてもおかしくないやろ!
普段、何時に帰れって言ってる!?
しかも塾もサボって!」

本人曰く、「友達のお父さんもいたから大丈夫やと思った」とのこと。

たしかに、自分の地元の祭りのときは、夜に出かけるのもOKだった。

でも!
スマホの電源切って、勝手に遊びに行くのは全然ちがう!!

家に帰ってから、パパにも怒られ、説教ダブルパンチ。

「みんなおるし、親もおるし、いけるやろ〜」
…という安易な考えが、いかに危ないかを、しっかり話し込まれました。

そして当然、しばらく遊び禁止令発動。


やっていいこと、ダメなこと。
そして、自分の行動がどんな結果をもたらすか――

それをしっかり考えられる大人になってほしいと、心から願う母なのでした。

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