夏休みが終わると、私立中学の説明会やオープンスクールが本格化します!
体験授業がある学校も多いので、ぜひ足を運んでみてください。
▶️ 一覧はこちらから(大阪市私立中学校高等学校連合会):
https://www.osaka-shigaku.gr.jp/opencampus/index.html
パンフレットやネットでは分からない情報を、説明会ではたくさん教えてもらえます。
気になる学校すべてに参加するのがおすすめです!
最初、うちの息子は前向きではなかったので説明会には連れていきませんでした。
興味のない子どもにとって、説明会は退屈なだけ。嫌な印象を持たせたくなかったからです。
でも友達と一緒なら来るようになり、徐々に体験授業や学園祭にも参加するように。
そしてある体験授業の日。
先生と生徒が友達のように楽しそうに授業していて「これはいい学校だな」と思っていたら…
まさかの「ここイヤ!」と即拒否(笑)
驚いたことに、子どもながらに学校の“雰囲気”で好き嫌いがはっきり分かれるんですね。
息子は授業の内容より、生徒の雰囲気(穏やか・静かめ)を重視。
「パリピっぽい子が多いと無理…」だそうです(笑)
この経験を通して、「合う学校を選ぶには、実際に行って体験するのが一番!」と実感しました。
興味がない子には、まず楽しい学園祭などから入るのも効果的です。
公立中は学校から見学に行く機会があるかもしれませんが、他の学校も見せてあげると違いが分かって良いです。
「公立しか知らない」状態を避けることも大切。
あとから「なんで教えてくれなかったの?」とならないように。
とはいえ、5・6年生男子はなかなか来てくれませんよね…!
うちは「行ったらゲーム1日やり放題」にしたら来てくれました(笑)
受験に前向きになってもらうには、“まずは連れ出す”ことが第一歩!
多少ニンジンをぶら下げても、未来の選択肢を広げるために動いてみましょう!
✍️ポイント整理
- 体験授業や学園祭が“入口”になることもある
- 子どもが大事にする「学校の雰囲気」は親と違う
- 公立との比較のためにも他校を見る価値あり
- 子どもを動かすには「ご褒美」戦略もアリ!
コメント