中学理科・化学変化と質量 11 / 11
グラフと未反応の金属
難しい問題も、3つの小さい計算に分ければ進めます。ここはゆっくりで大丈夫。
まず5問にチャレンジ1 / 4
グラフは横→上→左で読む
横軸が金属、縦軸が酸化物なら、金属の値から上に進み直線とぶつかったところで左へ読みます。
その縦の値が酸化物の質量です。
酸素の質量を求めるなら、そこから元の金属の質量を引きます。
縦軸が最初から酸素なら、引き算は不要です。
2 / 4
加熱途中の粉末は混合物
まだすべてが酸化していないとき、測っている粉末は純粋な酸化物ではありません。
反応した分の酸化物と、元のままの金属が混ざっています。
先に「加熱後−加熱前」で結びついた酸素を求めることが大切です。
3 / 4
例:銅1.4 gが1.6 gになった
①増加分=1.6−1.4=0.2 g。
これは酸素。
②銅:酸素=4:1なので、反応した銅=0.2×4=0.8 g。
③元の銅1.4 gから反応した0.8 gを引いて、未反応の銅=0.6 gです。
確かめると、酸化銅1.0 g+未反応の銅0.6 g=粉末全体1.6 gになります。
4 / 4
Mgも順番は同じ
Mg0.9 gが途中まで反応して1.2 gなら、酸素は1.2−0.9=0.3 g。
反応したMg=0.3×3÷2=0.45 g。
未反応Mg=0.9−0.45=0.45 gです。
加熱回数グラフで横ばいになったら、それ以上質量が増えない段階。
飛散などがない条件では金属が完全に酸化した目安です。
流れをひとつにつなげよう
1
①増加分=結びついた酸素
2
②質量比から反応した金属を出す
3
③元の金属−反応した金属=未反応
覚えたことを確かめよう
フラッシュ問題
全24問。まず5問から、少しずつ。

