中学理科・化学変化と質量 7 / 11
元素記号・化学式・反応式の復習
記号は読めれば味方になります。元素・物質・変化の3段階で整理しましょう。
まず5問にチャレンジ1 / 4
元素記号と化学式は別の役割
元素記号は原子の種類を表します。
1文字目は大文字、2文字目があれば小文字です。
Coはコバルト、COは炭素と酸素の化合物を表すので、大文字と小文字には意味があります。
化学式は物質を表します。
銅Cuなどは元素記号と同じ形ですが、酸素はO₂のように数字を付けます。
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右下の数字と前の数字
H₂Oは水素原子2個と酸素原子1個からなる水分子を表します。
2H₂Oならその水分子が2個なので、水素原子は4個、酸素原子は2個です。
金属や塩化ナトリウムなどは独立した分子をつくらないので、すべての化学式を分子と呼ばないようにします。
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係数を合わせる順番
まず言葉で反応前と後を書き、次にそれぞれを正しい化学式にします。
最後に各種類の原子を数え、前の係数を調整します。
水の式H₂OをH₂O₂に変えて数をそろえると別の物質になってしまいます。
係数1は省略し、最も簡単な整数比で表します。
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例:水素と酸素の反応
①O₂に酸素原子が2個ある → 右の水を2H₂Oにする。
②右の水素原子は4個になる → 左の水素を2H₂にする。
③左右を確認するとHが4個、Oが2個。
これで完成です。
質量の比は係数だけでは求まりません。
原子の種類によって質量が違うためです。
流れをひとつにつなげよう
1
言葉で反応前と反応後を書く
2
物質を正しい化学式で書く
3
各種類の原子の数を前の係数でそろえる
| 元素 | 記号 |
|---|---|
| ナトリウム | Na |
| マグネシウム | Mg |
| カルシウム | Ca |
| 鉄 | Fe |
| 銅 | Cu |
| 亜鉛 | Zn |
| 銀 | Ag |
| 水素 | H |
| 炭素 | C |
| 窒素 | N |
| 酸素 | O |
| 硫黄 | S |
| 塩素 | Cl |
| 物質 | 化学式 |
|---|---|
| 酸素 | O₂ |
| 水素 | H₂ |
| 窒素 | N₂ |
| 硫黄(この教材での表し方) | S |
| 二酸化炭素 | CO₂ |
| 水 | H₂O |
| アンモニア | NH₃ |
| 銅 | Cu |
| 鉄 | Fe |
| 銀 | Ag |
| マグネシウム | Mg |
| 酸化マグネシウム | MgO |
| 酸化銅(黒色) | CuO |
| 酸化銀 | Ag₂O |
| 硫化鉄 | FeS |
| 塩化銅 | CuCl₂ |
| メタン | CH₄ |
| 塩化ナトリウム | NaCl |
| 炭酸水素ナトリウム | NaHCO₃ |
| 炭酸ナトリウム | Na₂CO₃ |
覚えたことを確かめよう
フラッシュ問題
全43問。まず5問から、少しずつ。


