🔬【中学理科】酸化銀の熱分解|酸素が発生する実験と化学反応式

中学理科・物質の成り立ちと表し方

酸化銀を加熱して酸素と銀を確認しよう

酸化銀を加熱したときの変化、酸素の確認、残った銀の金属としての性質を整理します。

酸化銀熱分解酸素金属光沢電気を通す

1. 酸化銀を加熱すると

酸素と銀に分かれる

酸化銀を加熱すると、酸素が発生し、あとには白い固体のが残ります。

1種類の物質が2種類以上の物質に分かれるので、この変化も分解です。

ここが大事:酸化銀 → 銀+酸素。

2. 酸素の確認

火のついた線香が激しく燃える

発生した気体を集めた試験管に火のついた線香を入れると、線香が激しく燃えます。

このことから、発生した気体は酸素だとわかります。

テストに出やすい:酸素は火のついた線香を激しく燃えさせます。

3. 図で確認

酸化銀の加熱実験

酸化銀を加熱して発生した気体を水上置換で集める実験装置
図1:酸化銀を加熱して気体を集める装置
図1の答え:発生した気体は酸素、試験管に残る白い物質は銀です。

4. 残った銀の性質

金属の性質を示す

加熱後に残った銀を薬さじでこすると、特有の光沢が出ます。

また、金づちでたたくとうすくのび、電気をよく通します。これは金属の性質です。

覚えるセット:金属光沢、たたくとうすくのびる、電気を通す。

5. 酸化銀の化学反応式

2Ag2O → 4Ag + O2

酸化銀の化学式はAg2O、銀はAg、酸素はO2です。

酸化銀の熱分解は、2Ag2O → 4Ag + O2 と表します。

反応式は左右の原子の数が同じになるように係数をつけます。:

6. モデルで確認

酸化銀が銀と酸素に分かれる

酸化銀が銀と酸素に分かれる熱分解モデル
図2:酸化銀の熱分解モデル
図2の答え:酸化銀は銀原子と酸素原子からできており、加熱で銀と酸素に分かれます。

7. ここまでのまとめ

酸化銀の熱分解を整理しよう

発生する気体

酸素。火のついた線香が激しく燃えます。

残る物質

銀。金属光沢や電気を通す性質があります。

反応式

2Ag2O → 4Ag + O2 と表します。

8. 最終チェック

酸化銀の熱分解 フラッシュクイズ

25問で、重要語句・実験・化学式をまとめて確認します。

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