中学理科・動物の体のつくりとはたらき 1 / 11
栄養分の種類と役割
食べ物には、エネルギーになるもの、体をつくるもの、体の調子を整えるものが含まれます。役割と食品を結びつけて整理しましょう。
1. 解説
食べ物から栄養分を取り入れる
動物は、生命活動に必要な栄養分を食べ物から取り入れます。植物は光合成で有機物をつくれますが、ヒトは光合成ができません。
食べ物の種類によって、含まれる栄養分の割合が違います。
2. 解説
炭水化物と脂肪は、おもにエネルギー源
炭水化物は米・小麦・いもなどに多く、デンプンや糖などが含まれます。脂肪は油・バター・ごまなどに多く含まれます。
どちらも細胞呼吸に使われ、生命活動のエネルギーを得るもとになります。
3. 解説
タンパク質は体をつくる材料
肉・魚・卵・豆腐などに多いタンパク質は、おもに筋肉などの体をつくる材料になります。ただし「エネルギー源にはならない」は誤りです。
タンパク質もエネルギー源になることがあります。
4. 解説
無機物とビタミンは体の調子を整える
無機物とビタミンは体の調子を整えるはたらきをもちます。カルシウムは骨や歯の材料にもなります。
炭水化物・脂肪・タンパク質・ビタミンは有機物ですが、無機物は有機物ではありません。「栄養分=全部有機物」ではないことに注意しましょう。
図と表で確認
名前とはたらきをつなげよう
| 栄養分 | おもな役割 | 食品・例 |
|---|---|---|
| 炭水化物 | エネルギー源 | 米・小麦・いも |
| 脂肪 | エネルギー源 | 油・バター・ごま |
| タンパク質 | 体の材料(エネルギー源にもなる) | 肉・魚・卵・豆腐 |
| 無機物 | 調子を整える・体の材料 | カルシウムなど |
| ビタミン | 調子を整える | 野菜・果物など |
ここまでのまとめ
- 炭水化物・脂肪はおもにエネルギー源。
- タンパク質はおもに体の材料。
- 無機物・ビタミンは体の調子を整えます。
最終チェック
栄養分の種類と役割 フラッシュ問題
全20問


